それ以上に魅力のある場所を俺は知らない。

8月4日に開催された心斎橋CLUB DROP9周年記念企画【DROCK】に出演した。
共演者はどれも古くからのバンドで、各々が自分の人生と共にバンドを続けている素晴らしい仲間達だった。
それ故に、楽屋ではどこか同窓会の様な空気が漂い、いつもとは少し異質な緊張感と安堵感に包まれていた。

俺の人生はバンドを通して学んできた事がほとんどであると言っても過言ではない。
中学生の時に初めてバンドを組み、右も左も分らないまま、ただ衝動と欲望に任せて俺のバンド人生は走り始めた。
そこから数十余年間、バンドをやり続ける為に何もかもを選んできた。
周りには違う生き方を選んだ仲間もたくさんいる。
どちらが正解か?などはどうでも良いが、実はどちらも正解なのだ。
じゃあ俺はなぜバンドを続けるのか。
それは至って単純で明快である。
好きだからだ。
音楽、メンバー、ライブ、ステージ、そして仲間達との酒。
それ以上に魅力のある場所を俺は知らない。
ただそれだけの理由だ。

ここには最初、先輩方が作って来てくれたシーンが野太く、格好良く存在していたが、俺たちの場所は何処にもなかった。
だから俺たちは必死で自分達の居場所を作ろうと走ってきた。
そして今、そこには俺の仲間達のドでかい愛情が存在する。

改めて4日会場にいた全ての人に、そして遠方で応援してくれていた全ての仲間に大感謝。

俺はまだまだ走らせてもらえると確信したので、これからも図太くバンド人生を走ってやろうと思います。



コメントする